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海賊戦隊ゴーカイジャー

第47章 慌てん坊忍者




ニンジャマン「おぉ〜!これは素晴らしい!」


マーベラス「邪魔するぜ!」

着物を着て和傘を持ったマーベラスとナビィが現れた

マーベラス・ナビィ「おめでとうございます!」

マーベラスの頭には侍のカツラが


マーベラス「行くぞ!鳥!」

ナビィ「アイヨ!」


回す傘の上でナビィが転がる


マーベラス「いつもより派手に回っております!いいぞ、鳥」


ガイ「よっ!日本一!」

ハカセ「いつもって何!ていうか何それ!」

ガイ「俺が教えました。日本の伝統芸能です!」


ニンジャマン「すごい!すごいぞ!」


ナビィ「目ガ!目ガ回ルウウウアアアア!」


ガシャーーン!


傘からすっ飛んだナビィはテーブルの料理の中に突っ込んだ

ナビィ「ウウウ…」


ジョー「俺の……渾身の一品が……っ!お前何してくれてんだよ」

ナビィ「ウウ…ゴメン…」


ジョー「うう…っ…俺の渾身の一品が…っ」



ルカ「ちょっと!何やってんのよマーベラス!色々と台無しじゃない!」

マーベラス「いや……今のは鳥が悪い」

ルカ「はぁ!?何ナビィのせいにしてんのよ!」

ナビィ「ソウダヨ酷イヤ〜」


ニンジャマン「こら!喧嘩はやめろお前たち!」

ハカセ「はぁ…せっかくいい感じだったのに…。ごめんね、ニンジャマン。見苦しいとこ見せちゃって」

アイム「あれでみなさん…いい人たちなんです」

ガイ「こう見えて俺たち35番目のスーパー戦隊ですから!」

ニンジャマン「えっ…スーパー戦隊?お前たちが… 35番目の?」

ガイ「はい!日々ザンギャックと戦っております!」

ニンジャマン「ザンギャックは…カクレンジャーたちが倒したんじゃなかったのか!」

アイム「それは強大な宇宙帝国の一艦隊。また新たな艦隊が地球。狙ってきたんです」

ニンジャマン「そうだったのか……知らなかった」

アイム「この星でザンギャックと出くわしたのは偶然でしたけど…」

ハカセ「なんだかんだで結構戦って来ちゃったよね」

『うん、いろんなのと戦った』

ハカセ「騒がしい見習いも加わったし」

ガイ「はい!…ってドンさん!騒がしいってそんな!」

『色んな人たちにも会ったし、色んな戦隊に変身したね』

ニンジャマン「おい、ちょっと待て、何で他の戦隊に変身できるんだ?」




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