第46章 素敵な聖夜
公園のクリスマスツリーはみんなで直し、夜にはキラキラ光る素敵なツリーになった
周りから綺麗と歓声と拍手が響く
アイム「素敵なクリスマスツリーになりましたね」
ハカセ「うん」
聖二「でも、雪なくなっちゃったね」
小夜「今年はしょうがないよ。我慢しな」
ルカ「だーいじょうぶ、ルカさんに任せなさい。ゴーカイチェンジ!」
《マージレンジャー!!》
ルカ《ゴーカイジジル!》
呪文を唱えると雪が降ってくる
聖二「すっげー!本物の雪だー!」
小夜「ホワイトクリスマスだねー!」
ガイ「今日のルカさん、最高です〜!!」
ルカ「そんじゃ、アタシたちも帰ってパーティーにしますか」
マーベラス「よーし、帰るか。俺たちも騒ぐぞ!」
ジョー「あぁ」
マーベラス「ジョー!ケーキ!」
ジョー「あぁ、任せろ」
『やった、ジョーのケーキ』
マーベラス「パーティーの続きだ!」
7人はガレオンへ帰った
ナビィ「アーーー!オカエリミンナーー!」
ナビィがみんなの周りを飛び回る
ガイ「どうしたんですか!そんなに慌てて!」
ナビィ「宝箱ガ!宝箱ガーー!!」
「「「『?』」」」
言われた通り見てみると、宝箱が光っている
マーベラスは宝箱を開けた
するとバトルフィーバーのレンジャーキーが浮かび上がる
ジョー「これは…」
ハカセ「バトルフィーバーの大いなる力…だよね!」
アイム「いつの間に頂いたのでしょう…」
ルカ「もしかして…サンタクロースからアタシたちへのクリスマスプレゼント!?」
マーベラス「サンタ、すげぇな」
ガイ「ああああああああ!!ま、マジで雪だあ!!」
ナビィ「オイラモ!オイラモ見ルヨー!」
ガイ「雪!雪だああああ!」
『雪……』
初めて見る雪は夜景の光でキラキラ光り、何とも言えない感情が押し寄せた
マーベラス「よし、飯にすんぞ!」
その後、ハカセとガイの作ったご飯、ジョーの作ったケーキをみんなで楽しく食べた