第44章 宇宙最強の男

ハカセ「はぁ〜〜……」

ハカセは満足そうにお腹を擦る

ハカセ「よーし、じゃあ次は大人気スイーツでも行ってみよー！」

ガイ「おー！」

ルカ「ちょっと、調子に乗りすぎなんじゃないの」

ガイ「まぁまぁまぁまぁまぁ！こうなったら、行くところまで行っちゃいましょうよ！ぜーったい記憶戻りますから！ね！」

アイム「私もそう信じています。だって素敵じゃないですか。ハカセさんが実は伝説の勇者だったなんて」

『うん、ハカセすごい人』

ハカセ「アイム…………」

ガイ「それじゃあ！行きましょうかー！」

ハカセ「おー！」

『！』


目線の先にはダマラスが立っていた


ルカ「ザンギャック…！」

『あいつは……』

前にバスコの船で見た…


ダマラス《ﾌﾝｯ！》

ダマラスが剣を振る

斬撃が飛んできて5人は避ける

斬撃は後ろの建物を破壊

1つの建物をたった1回、剣を振っただけで木っ端微塵


ガイ「何だこいつ…」

ダマラスは5人の方へ向かってくる

5人は一時撤退


廃工場の方へ走って行く


ﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝﾄﾞｫﾝ！


ダマラス《！》

廃工場に着くとマーベラスとジョーがダマラスに銃で攻撃


『マーベラス！ジョー！』


マーベラス「あぁ…？」

ジョー「あれは……！ダマラス…！」

マーベラス「何もんだ」

ジョー「宇宙最強と言われている…ザンギャックの軍師だ…！」

ガイ「宇宙…最強…？」

ダマラス《全員揃ったようだな。ワルズ・ギル殿下の仇…討たせてもらう…！》

マーベラス「ボンボンの尻拭いか。ご苦労なこった」

ダマラス《許さん……》


ジョー「絶対に油断するな………今までの奴らとは…根本的に違う！」


「「「ゴーカイチェンジ！」」」


『クリスタルロッド！』


《ｺﾞｰｶｲｼﾞｬｰ！！》


マーベラス《海賊戦隊！》


《《《ゴーカイジャー！》》》


マーベラス《派手に行くぜ！》


6人で斬りかかるも、まったく歯が立たない

『足元凍らせて…』

《ダメだよ、ちゃん…♪》

『！』




マーベラス《これでどうだ！！》


《ﾌｧｰｲﾅﾙ　ｳｪｰﾌﾞ！》


《《《ハァッ！！》》》



ダマラス《ﾌﾝｯ！！》


ダマラスの1振りで攻撃は弾かれた


ダマラス《ハァッ！》