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海賊戦隊ゴーカイジャー

第44章 宇宙最強の男




今日も朝からザンギャックの敵襲


ガイは巨大ドゴーミン、マーベラスたちはゴーミンたちと戦っていた


ハカセ《もう!いい加減暴れ回るのやめてくれないかな!》

ルカ《あいつらがやめるわけないでしょ!くだらないこと言ってないで!》

ハカセ《くだらないことって…!》


『最近、また頻繁に出てきたね!』

アイム《そうですね…!》


ジョー《おいハカセ!相変わらず戦いが愉快なままだな!》

後ろを見るとダンボールをすっぽり着たハカセが戦っていた

『あ、ダンボール着てる』

ハカセ《愉快って!》

ルカ《今欲しいのは、愉快より豪快なんだけど》

戦いに夢中のアイムの腕がハカセの顔に激突

ハカセ《いでっ!》

アイム《あっ…!申し訳ありません!》

ハカセ《クラクラ〜〜…》


ハカセの様子に笑い出すゴーミンたち

ハカセ《もう!みんなで僕をバカにして!見てろよ〜!ハァ〜!あっ、うわーーー!!》

自分の足に引っかかり前へ飛んでいく

突っ込んだ場所は群がっていたゴーミンの真上

ハカセ《ん?ん?あれ?》

ゴーミンは気絶していた



マーベラスたちはゲキレンジャーやファイブマンに変身し、ゴーミンたちを一掃


『“切り裂け” アクアブローディア!』


水の刃がゴーミンたちを切り裂く

『(技を出しても疲れなくなった…どうしてだろう…)』


ドォォォン!!



ガイやマーベラスたちもドゴーミンを撃破した


―――――


アイム「えええええええ!?」

ガレオンに戻り、自由に時間を過ごしているとアイムの声が

マーベラス「何なんだアイム」

アイム「すみません……でも…これを読んでいたらハカセさんが…」


アイムの手には「女星セブン」の雑誌


ルカ「はぁ?何がよ…」

ルカはアイムから雑誌を受け取りページを開く

「「「『!!』」」」

そこには大きくハカセの写真と名前が

ガイ「ホントだ…!ドンさんだ!」

ジョー「あの人は今どこに……いくつもの星を滅ぼした邪悪な竜を退治した勇者、ドン・ドッコイヤー…」

ルカ「勇者ドン・ドッコイヤー…?」

ジョー「何だこれ…」

『ハカセ勇者だったんだ』

ガイ「ちょっ、見せてください!」




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