第40章 夢を掴む力
レンジャーキーを差し込む
するとクリスタルキーもゴーカイジャーたちの元へ
そして新たな炎神ソウルを作り出した
マッハルコン「何だよ!ないとか言ってあるじゃねぇか!これがお前らゴーカイジャーの大いなる力だろ!」
新たなソウルをマッハルコンにセット
《《《海賊合体!》》》
ゴーカイオー、豪獣神、マッハルコンが合体
《《《完成!カンゼンゴーカイオー!》》》
『すごい…!3機が合体した…!』
ワルズ・ギル《何だと…!?これは一体…!》
マーベラス《ド派手に突っ走るぜ!!》
カンゼンゴーカイオーはグレートワルズを圧倒
ワルズ・ギル《そんな…どういうことだ…!こんな虫けら共に…!》
《《《ゴーカイ!カンゼンバースト!!》》》
超スピードで発射された拳がグレートワルズを貫いた
ワルズ・ギル《うわああああああ!!》
ドォォォン!
『やった…!』
「見つけたぞ…」
『!』
振り返るとそこには研究員の姿が
「逃さない……俺の…大事な実験体…!」
『…っ』
後ずさりしながら距離を取る
「海賊共やザンギャックはお前の価値を分かっていない。俺は分かっている!お前の価値を!」
『知らない……そんなの知らない……!』
マーベラス「フッ」
と研究員の間にマーベラスたちが降り立った
『マーベラス…!みんな…!』
「海賊共、取り引きしようじゃねぇか」
マーベラス「取り引き…?」
「そこにいる112番を渡せば金はいくらでもやる。いくらでもだ!どんな金額でもいいぞ!」
ジョー「112番…?」
『…私の……被験者番号…』
「「「!」」」
ルカ「そういうこと…。あんたたちがを苦しめた研究員ってわけね」
「苦しめた?違う、これは未来のための研究だ。お前らにはわからないだろうがな」
はマーベラスの服を掴む
その手は震えていた
マーベラス「………」
「112番は今まで見たことのない結果をいくつももたらした!しかしザンギャックのせいで研究結果は燃え、灰になった。やり方は覚えている。また記事としてまとめ、世界に公表すれば!俺はこの世界に名を残せる!」