第38章 相棒カイゾク
元ゴーオンレッド、江角走輔と出会ったゴーカイジャー
ガイアークに襲われた異次元世界、ガンマンワールドへ行き
保蛮官チラカシズキーを倒して平和を取り戻した
だがその時、ガイアークの大統領(2代目)ババッチードが空に映し出され
次元の亀裂を閉じられ、元の世界に戻れないことを告げられた
バスオン「オンオン!べらぼうめぇ!鎖国バリアがなんでぃ!」
スピードル「ドルドル!」
バリアを破ろうと突っ込むスピードルたち
しかし破れず地面に落ちる
走輔「スピードル!」
アイム「大丈夫ですか…!」
ベアールV「ブイブイ…」
走輔「やっぱスピードルたちでも無理か…」
スピードル「ドルドル…」
バスオン「オンオン…」
ガイ「迂闊でした…まさかガンマンワールドの侵略自体が罠だったなんて…」
ルカ「かと言って、アタシたちがヒューマンワールドに残ってたら、そのままガンマンワールドを侵略したんだろうしね。どっちに転んでもいいように考えてたのよ」
『嫌な作戦だね…』
ベアールV「あぁ〜…うちらの体がこんなんなってなかったら、バリアの1つや2つ、根性でぶち破ったるのに〜!」
ハカセ「ねぇ、ヒューマンワールドを封鎖したってことは、別のワールドには行けるってこと?」
スピードル「あぁ。俺たちと一緒なら、お前らも行けるぜ」
ハカセ「だったらマシンワールドに行って、炎神マッハルコンに頼めないかな」
ジョー「こいつらの不良息子か…」
走輔「マッハルコンはチラカシズキーと戦ってはいない…。ってことは、パワー満タンでっかいまま!」
ルカ「だったら鎖国バリアもぶち敗れるかも!」
ボンパー「うーん……でもマッハルコン、協力してくれるかなぁ…」
マーベラス「ここでうだうだしててもしょうがねぇだろ。マシンワールドへ行くぞ」
皆はガレオンに乗り込み、マシンワールドへ向かった
次元を飛び越え、マシンワールドへ着いた
ガイ「うわぁ〜!ここがマシンワールドかぁ〜!」
見張り台にはガイ、走輔、が
大きなサーキットに綺麗な夜景
『すごい…』
そのサーキットを猛スピードで走っている炎神が
「バリバリだぜぇ〜!」
『ねぇ、あれ…』
スピードル「マッハルコンだ!」