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海賊戦隊ゴーカイジャー

第36章 夢を叶えて




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カイン「君の夢を叶えるよ?家族なんかやめて、一緒に行こう」

ハカセ「海賊何かってなんだよ」

ルカ「無理無理、半端な夢じゃないんだから」

カイン「今の僕の財産が、8000ザギンでも?」


―――――


ジョー「フッ…8000億ザギン…?冗談だろ」


ガイ「あぁー、そういえば1ザギンって日本円だといくらくらいなんですか?」

ハカセ「360円くらいかな」

ガイ「ということは日本円で約…300兆円!?」

ガイは飛び上がる

ガイ「びっくしたぁ…」

ナビィ「玉ノ輿ダー!超玉ノ輿!イイナイイナァー!」

ハカセ「うるさいよ!」

アイム「それにしても…一体何なのでしょう、ルカさんの夢って」

ジョー「…さぁな」



ご飯の時間になっても帰ってこないルカ

アイム「ルカさん…遅いですね」

『うん…』

ナビィ「ヤッパリ付イテッチャッタンジャナイ?ソノ男ノ人ニ〜!」

ハカセ「そんなことないよ…!ルカは…」


ルカ「たっだいまー!」


ハカセ「ほらぁ!ほら!帰ってきたよ!」

ルカ「何…?どしたの?」

『ルカ…!』

はルカに抱きついた

ルカ「わ…!」

『心配した……よかった』

ルカ「ごめんね」

マーベラス「ルカ、幼馴染の男ってのはどうしたんだ?」

ルカ「ん?あぁ…そんなのどうでもいいじゃん!それよりお腹減ったよ〜、ハカセ、夕飯なぁに?」

ハカセ「え?さっき一緒に材料買ったじゃん」

ルカ「…あぁ〜!そうだよね!早く食べたいなぁ〜!」

ルカは席に座りご飯を食べ始めた

ルカらしくない行動、言動に皆は顔を見合わせた


ルカ「んん〜!美味しい〜!どれもこれもすっごく美味しい!特にこれ!ブロッコリー!最高〜♪」

『?』

ルカってお野菜食べてたっけ?


ルカ「んん〜♪ん!」

ハカセ「あ!僕の!」

ハカセのブロッコリーを横取り

アイム「ルカさん、じゃあ私のブロッコリーも差し上げます」

『私のも、食べる?』

口元まで持っていくと嬉しそうに頬張るルカ

ハカセ「いやぁ〜、これで今夜はぐっすり眠れるね。よかったよかった」



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