第34章 力を一つに
サーベルも銃もなく、ゴーミンやスゴーミンと戦う4人
ガイ「まだですか!?皆さん武器なしで戦ってるんですよ!」
ハカセ「わかってるよ…!でも…このままの威力じゃ結局あいつに跳ね返されちゃう…!何か…何か決め手が必要なんだ…!」
『……私行く』
ガイ「ちゃん…!」
『武器持ってるのは私だけ…!少しでもハカセの考える時間が増えるなら、私は行く』
ガイ「ちゃん!」
はガレオンから降りた
『(ハカセ頑張ってる……!私も…頑張りたい)レッドローゼ!』
ドォンドォン!
マーベラス《!…!》
ルカ《安静にしてなきゃダメじゃない!》
『大丈夫!』
ジョー《だが…!》
『ゴーミンとスゴーミンは私がやる。あいつの方、お願い』
アイム《さん…》
『ハカセも頑張ってる。私も頑張りたい』
マーベラス《…わかった》
ルカ《無理しないんだよ!》
『うん』
はゴーミンとスゴーミンに囲まれる
『ハカセはきっとやり遂げる……信じてる!』
クリスタルロッドが緑に染まる
『これ……この前と同じ…』
ゴーミン、スゴーミンが走り出す
『“吹き荒れろ” ストームシンビジウム!』
巨大な竜巻が起こり、ゴーミンたちが巻き込まれていく
『竜巻……!それなら……イエローローゼ!』
電気を纏ったバラは竜巻の中に消え、風と一体になる
巨大な帯電暴風でゴーミン、スゴーミンを撃破した
ゲキレンジャーの力でシールドンと戦う4人
しかし腕の盾の防御に攻撃を阻まれる
『みんな…!』
シールドン《言っただろ、この盾を前に貴様らになす術はない!》
ジョー《やはり素手では…こいつの盾を突破できないか…!》
マーベラス《諦めんな!ハカセが完成させるまで耐えりゃいい!》
《《《ゴーカイチェンジ!》》》
《チェーンジマン!!》
《《《フッ!》》》
マーベラス《ドラゴン!》
ジョー《ペガサス!》
ルカ《マーメイド!》
アイム《フェニックス!》
《《《アタック!》》》
しかし腕の盾で防御され、4人は弾き飛ばされた