第33章 衝撃!!秘密作戦
ナビィ「ウワォ〜!!ウワォ〜!!」
「「「『!!』」」」
いきなり叫び出すナビィ
ルカ「どうしたのいきなり…!」
『びっくりした…』
ハカセ「どっかショートしちゃったんじゃないの…!?」
ナビィ「違ウヨ!占イダヨ占イ!次ノ大イナル力ノ手ガカリダヨ〜!ウワォ〜!」
ジョー「叫び声がナビゲートか…。ガイ」
ガイ「はい」
ジョー「何わかるか」
ガイ「ウワォー!ですか?いやさすがに俺にもちょっとわかんないです…」
ナビィ「ウワォ〜!ウワォ〜!ウワォー!ウ、ワ、ォー!」
ルカ「叫び声が聞こえる場所って……絶叫マシンとか…お化け屋敷とか?」
アイム「遊園地ってことでしょうか…?」
マーベラス「試しに行ってみっか!」
―――――
遊園地は家族連れやカップルで賑わっていた
「「「『………』」」」
ジョー「仕方ない、一人一人それらしい人物を当たっていくぞ」
ルカ「それらしい人物ってどんな人なの」
アイム「さぁ……」
「大…なる……は…ここ……すよー!」
『?』
気になる声の方を見ると看板を持った人が立っている
『ねぇ』
ハカセ「ん?」
『それらしい人、いたよ』
みんなはの指差す方を見る
「ゴーカイジャーの皆さーん!早く来てくださーい!」
女性の持っている看板には【大いなる力あります】と書いてある
ガイ「うわぉ!」
ルカ「うわぉってあんた…」
マーベラス「とにかく行ってみっか」
女性の元へ歩き出すと、女性も気づいたようで
「いたー!ゴーカイジャーの皆さんですよね!?」
ガイ「は、はいっ!あの、初めまして、お会いできて光栄です!超力戦隊オーレンジャーオーピンクの丸尾桃さんですよね!」
丸尾「知ってるんですかぁ〜!嬉しい〜!」
ガイの手を取って嬉しそうに微笑んだ
丸尾「あ……コホンッ、私、こういう者です」
出した手帳には
U.A.O.H
防衛事務次官 丸尾桃
と書かれてあった
ハカセ「うあお?」
アイム「袖にも書いてありますね」
ガイ「うあおじゃありません!U、A、O、H……国際空軍超力戦隊の略称ですよ!」
ジョー「この星の軍人か」
丸尾「えぇ」
ガイ「ナビィさんが言ってたのはこういうことだったのか…」
マーベラス「で?俺たちを探していたようだが?」