• テキストサイズ

海賊戦隊ゴーカイジャー

第30章 翼は永遠に




マーベラス《うわあああああああ!》

『マーベラス!』

キアイドーに向かって斬りかかる

『いつものマーベラスじゃない……』

攻撃は弾かれ、地面に倒れる

ジョー《マーベラス!》


ハカセ《みんな!バイオマンで行こう!》


《《《ゴーカイチェンジ!》》》


《バーイオマン!!》


キアイドー《フッ…》

5人の一斉攻撃も剣で防ぎ、跳ね返す


ルカ《くっ……だったらこれで!》


《《《ゴーカイチェンジ!》》》


《マースクマン!!》


《《《ハァッ!》》》

マスクマンの一斉攻撃も弾かれる

そして一瞬で皆を攻撃

『早い……』


マーベラスは立ち上がり、キアイドーの胸元に拳を撃ち込む

が、既のところで腕を掴まれ阻まれた

キアイドー《ハァ……甘い。フンッ!》

マーベラス《うっ!》

マーベラスは蹴り飛ばされた


キアイドー《逃げろ》


マーベラス《何…!?》

アイム《どういうつもりですか…!?》

キアイドー《見逃してやると言ってるんだ。消え失せろ》

マーベラス《てめぇ…!》

『………』


―――――


ガレオンに帰ってきた7人

は皆の傷を治していた


ジョー「さすがは…宇宙一の賞金稼ぎってことか…」

マーベラス「…………」

ジョー「……」

アイム「悔しいですけど…私たちの攻撃が全く通じませんでした…」

ルカ「何とかしてあいつを倒す方法を考えないと」

ハカセ「見逃してくれるって言ってるんだし、無理して戦わなくてもいいんじゃないかな…」

ジョー「このまま引っ込めるか…!」

ハカセ「でも!」


ガンッ


飛んでいたナビィと立ち上がったハカセが激突

ハカセ「いたぁ…!」

ナビィ「メラメラメラ〜ト火ノ鳥ガ〜邪悪ナ敵ヲ打チ倒ス〜〜。コンナン出マシタ〜!」

ハカセ「こんな時にお宝ナビゲート〜?」

ルカ「ちょっと待って。邪悪な敵を打ち倒すって……キアイドーを倒すヒントになるかも!」

マーベラス「何…!?」


ガイ「火の鳥って…もしかしてジェットマンのことじゃ…」

アイム「ジェットマン…?」

ガイ「はい、数あるスーパー戦隊の中でも風変わりな人たちだったみたいですよ」

ナビィ「ヘェ〜」




/ 410ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp