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海賊戦隊ゴーカイジャー

第30章 翼は永遠に




ジョー《ったく、懲りない連中だ》

朝から巨大化したスゴーミンたちと戦っているゴーカイジャーたち

ルカ《ほーんと、あんまりしつこいとモテないよ〜?》

ガイ《どんなもんだい!》

ルカ《今度はガオレンジャーの大いなる力!》

ガオゴーカイオーに合体し、スゴーミンたちを倒していく

アイム《風雷丸さん!お願いします!》

ハリケンゴーカイオーと豪獣神の必殺技で全てのスゴーミンを撃破した

『(そういえば……どうして巨大化したスゴーミンからはカケラが出ないんだろう…。ジェラシットは巨大化するために必要と言ってた…。じゃあ…スゴーミンはどうして…)』


ガイ「ちゃーん!」

アイム「どうかされましたか?」

『ううん、何でもないよ』

戦い終えたガイたちがの元へ


ルカ「ハカセ、今日のご飯何?」

ハカセ「うーん…何がいいかなぁ…」

アイム「私はパスタな気分です」

ガイ「俺ガッツリ系がいいです!」

ジョー「ガイ、それだ」

『アイス、食べたい』

ガイ「それはデザートですよちゃん!」

歩きながら今日のご飯を決める


マーベラス「…!」

目の前に赤い宇宙人の姿が

マーベラス「お前は…!」

『?』

宇宙人は持っていた紙を落とした

紙はゴーカイジャーたちの手配書

ハカセ「まさか…!僕達を狙って…!?」

ルカ「あら、光栄じゃない」

ジョー「俺らも一流ってわけだ」

マーベラス「………」

ガイ「お知り合い…ですか?」

マーベラス「……キアイドー…」

微かに手が震え、後退りする

『マーベラス……?』

マーベラス「…下がってろ」

『え…』


「「「ゴーカイチェンジ!」」」


《ゴーカイジャー!!》


変身して銃攻撃

しかしキアイドーは手で全ての弾丸を受け止める

《《《!?》》》

握られた拳を開くと撃った弾が地面にバラバラと落ちる

『嘘…』


キアイドー《弱い…弱すぎる……もっと楽しませてくれ…!》

キアイドーは走り出しマーベラスたちを攻撃

皆が戦う中、マーベラスだけが動けずにいた

『どうしたの…!?マーベラス…!』

次々と皆が倒れていく

『…っ』

ガイ《うわっ!》

『ガイ!』

ガイは柱に強打し、地面に倒れる




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