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海賊戦隊ゴーカイジャー

第29章 いつもより豪快なチェンジ




体を触って確かめる2人

ハカセ「アタシはルカ、アタシはルカ……あんたは!?」

ルカ「ハカセだよぉ!」

ジョー「2人共…本気で変だぞ」

ハカセ「変に決まってんでしょ!」

ルカ「どうしよう…!僕達…!」

「「入れ替わっちゃった!」」


「「「…………」」」


ガイ「え?」

ジョー「え?」

「「「えぇ〜〜!?」」」

『ルカがハカセで…ハカセがルカ…?』



ガレオンに戻り、ハカセの姿となったルカは指にリングをはめようとするが、サイズが合わない

ハカセ「フゥ……」

ルカ「………」

ハカセ「ハカセ、変なとこ触ったら罰金だからね」

ルカ「変なとこ…?…!触んないよ!」

ナビィ「ウハー!違和感バリバリー!」

アイム「お二人…本当に入れ替わってしまったんですね…」

マーベラス「何でこんな面倒なことになったんだ」

ルカ「たぶん…あの時の攻撃が原因だと…」

ジョー「さっきのザンギャックを見つけないと、元には戻れないと言うことか」

ナビィ「アラァ」

マーベラス「どうやって探す」

ルカ「奴の目的でもわかれば…何とかなるんじゃ」

ガイ「目的……あれ?そういえばさっき襲われてた外国人さん…何かどっかで見た気がするんだよなぁ…」

アイム「元スーパー戦隊の方ですか?」

ガイ「違います。うーんでも…どっかで…」

ルカ「思い出せよぉ!僕とルカの人生がかかってるんだぞ!」

ガイの手を握りしめる

ハカセ「…はい、2人共罰金」

ガイ・ルカ「………」

ガイの腕はルカの胸元に

ガイ「はぁあっ!」


ハカセ「んじゃ、何か思い出したら連絡して。アタシちょっと出てくる」

ルカ「えっ!?」

ハカセ「せっかく男になったんだもん。楽しまなきゃ」

ルカ「ちょ…!どこで何する気だよぉ!ねぇルカ!思い出しとけよ!思い出しとけよぉ!」

ガイに言い残して2人はガレオンを降りた

『ルカ…ハカセ…』

は2人が心配で付いていくことに



ルカ「え?わ!うお!うわっ」

ルカの手はあっという間に購入品で埋まる

ハカセ「さーて」

髪はアレンジセットされ、服もスタイリッシュに変わっていた

ハカセ「1回こういう格好してみたかったのよね〜」

ルカ「人の体だと思って好き勝手して〜」



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