第27章 海賊とニンジャ
ガイ「んんっ、さて、気を取り直して…今のところゲットできた数は22です。つまり、宇宙最大の宝を手に入れるために必要な大いなる力はあと12。さあここからが、本題です。その力をどうやって手に入れるか、皆さんも一緒に……!え」
マーベラス、ジョー、ルカの姿がない
ガイ「あれ?マーベラスさんたちは?」
ハカセ「いない!いつの間に…!」
ガイ「嘘…何でえええ!!」
ガイは3人がいないことに嘆いてたが、ナビィからザンギャックが出たと言われ現場に駆けつける
3人はアバレンジャーの姿で倒れていた
ガイ《大丈夫ですか皆さん!》
サタラクラJr《おーっと!こんな時間!早くミサイル作んなきゃ!》
サンダールJr《次はもっと楽しませてくれよ》
サタラクラJr《バイバーイ!》
ガイ《あ、待て…!》
マーベラス《んんっ》
悔しそうなマーベラス
ガイ《マーベラスさん…》
ルカ《もおおおお!》
マーベラス《帰るぞ》
―――――
ナビィ「エェ〜!コノ栗ガ人間ナノ〜!?」
ルカの手には大きな栗
サタラクラJrのいたずらに驚いた人たちは皆この栗になってしまったらしい
ルカ「うん…」
ナビィ「ビックリビックリビックリダ〜!」
アイム「でも…皆さんを相手にここまで戦うとなると…なかなかの強敵ですね」
マーベラス「フンッ」
ジョー「次は必ず倒す」
ハカセ「とにかく…やつらのミサイル工場を突き止めよう」
アイム「でも…どうやって?」
ガイ「…!あります!突き止める方法が!」
ルカ「えっ?」
ジョー「!」
マーベラス「!」
『どうやるの?』
ガイ「ゴーカイチェンジ!」
《ゴーカイジャー!!》
ガイ《も一つおまけにゴーカイチェーンジ!》
《ボーウケンシャー!!》
ハカセ「そうか!ボウケンシルバー!」
ガイ《はい!サガスナイパー、探すモード!》
サガスナイパーの探知機に栗を当てる
ガイ《これをスキャンして、同じ成分のものを探すようにセットするんです!》
ルカ「へぇ〜、そんなことできるんだ」
ガイ《行きます!》
床に探知機を当てて歩き回る
ピコーン!
ガイ《見つけました!この方向10キロの地点です!》
マーベラス「行くぞ!」