第27章 海賊とニンジャ
ガイ「はい注目!これからみんなで、スーパー戦隊の歴史について勉強しますよ!」
ホワイトボードには今までのスーパー戦隊たちの写真が貼られていた
ルカ「えぇ〜!面倒くさい…やりたくなーい」
ガイ「ダメダメ、テストに出しますよ」
「「「!」」」
ジョー「テスト…?」
マーベラス「ふざけんな」
ハカセ「でも、勉強しておけばナビィのナビゲートの意味も断然わかるようになるかも」
ナビィ「オォ〜!ソリャイイネ!」
アイム「大人しく聞きましょう?」
マーベラス「ハァ…」
マーベラスは椅子に座った
ガイ「えー、じゃあまずは、これまでゲットした大いなる力についておさらいです。まず1番最初は、マジレンジャーのマジドラゴン。そしてデカレンジャーのパトストライカー。ガオレンジャーのガオライオン」
写真の上に丸の磁石が置かれていく
ガイ「そのガオライオンがシンケンジャーの力でシンケン合体してシンケンゴーカイオーに」
ハカセ「この辺はすっかり僕たちも慣れたよね」
アイム「はい」
ガイ「忘れちゃいけない、ゲキレンジャーのゲキビースト。さらに、カーレンジャー、ギンガマン、ゴーゴーファイブ!そして、俺が授けられたのがタイムレンジャー、ジュウレンジャー、アバレンジャーの大いなる力です」
ルカ「2、4、6、8…これで11かぁ。結構苦労したよね」
ガイ「でもでも、それと同じ数を黒十字王との戦いで一気にゲットしたんでしょう!すごいな〜!」
ハカセ「ゴセイジャーと一緒に戦っているうちに、僕たちのことを認めてくれたんだよね」
ガイ「うんうん…!ゴセイジャー、ゴーオンジャー、ボウケンジャー、ダイレンジャー、ターボレンジャー、バイオマン、ダイナマン、ゴーグルファイブ、デンジマン、ジャッカー、そしてゴレンジャー」
次々に丸の磁石が貼られていく
アイム「あの時私は感じました。この星は何と多くの勇者たちに愛されている星なのだろうと」
ガイ「くうぅ〜!俺もその場所にいたかったです〜!アカレンジャーさんやビッグワンさんなんてもう俺にとっては伝説の中の伝説ですから〜!!いやぁ〜お会いしたかった〜…」
『本当に好きなんだね、ガイ』