第24章 星降る約束

《《《ゴーカイチェンジ！》》》


《ｵｰﾚﾝｼﾞｬｰ！！》


スターグル《ううぅ…！》


ハカセ《あ！あれ行こうよ！大百科にあった大技！》

ガイ《フッフッフ…！6人でやるのは、本邦初公開です！》

マーベラス《行くぜ！》

みんなはスターグルに向かって走り出し、上へ飛ぶ


《《《超力！ダイナマイトアタック！》》》


スターグル《ああああああああっ！！》


ﾄﾞｫｫｫﾝ！！


爆発音がしたものの、スターグルはまだ生きていた


アイム《何て頑丈なのでしょう…》

ジョー《トドメだ》


必殺技を決めようとしたその時、宇宙からの光線

スターグルは巨大化した


マーベラス《先に巨大化されちまった》

アイム《早く倒さないと巨大な小惑星が…！》


すぐにガレオンを呼んで合体

スターグルは何かを見つけて攻撃しようとしている

『（まさか…！）』


ゴーカイオーがスターグルを蹴り飛ばす

は急いで山を駆け下りた

そこには転んでいる少年

『大丈夫…！？』

「さっきの…」

『どこか怪我してない…？』

「大丈夫、ありがとう」

『よかった…』



ジョー《大丈夫か…！》

ゴーカイオーの中からジョーの声が聞こえた

『大丈夫、どこも怪我してない』

ジョー《そうか…。頑張れ。ここまで来たんだ》

「…でも……」

ジョー《約束したんだろ！》

「…！」

ジョー《流星群を…絶対見るんだろ…！》

「……うん！」

少年は頷いた


豪獣ドリルとガオライオンも現れた


「よし…！」

少年は立ち上がり自転車を起こす

『もう少しだよ。頑張って』

「うん、ありがとう。行くぞ！」

少年は自転車を漕ぎ出した


『すごいな……諦めずに…』


クリスタルロッドが元の鍵に戻った

『あ…』


ｶﾞｸﾝｯ…


『えっ…』

体の力が抜けて地面に倒れる

『何……これ…』


スターグルはシンケンゴーカイオーの侍斬りでトドメを刺され撃破

しかしスターグルの力で引き寄せられた小惑星が地球に向かってくる

『小惑星が…』


ゴーカイオーは豪獣神を投げる

豪獣神のドリルで小惑星は粉々に砕けた

『よかっ…たぁ…』


スターグルから出たカケラがの前へ

はカケラに触れた