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海賊戦隊ゴーカイジャー

第21章 15戦士の鎧




ガイ《全国の皆さん、お待たせ致しました……。ゴーーーカイ、シルバー!》

ナビィ「ジャ、始メルヨ〜!」

ガイ《…はい》

ナビィ「カーギーロード繋ガットクレ〜!ヨイショ〜!」

ナビィは宝箱とガイのバックルを繋ぐ

繋がれた糸は輝き消えた

ガイ《うおおお!》

ナビィ「ホイ!出来上ガリ〜!」

マーベラス「よし。これで宝箱のレンジャーキーをお前のバックルから取り出せる」

ルカ「出したいレンジャーキーを思い浮かべてみ?」

ガイ《えっと……えーっと……じゃあ、ダイレンジャーのキバレンジャー!》

バックルからレンジャーキーが現れる

ガイ《うはははっ!ワンダホー!ありがとうございます〜!》

『よかったね、ガイ』

ハカセ「でもさぁ、何でアカレッドがくれたのと同じシステムなのか…ちょっと気にならない?」

ジョー「同じ…スーパー戦隊だからだろ」

アイム「私も…そんな気がします」

ルカ「アタシは気にしてないけどねぇ」

ハカセ「そんなあっさり片付けちゃって…」

ガイ《考えすぎですよ、ドンさん》

ハカセ「………」

マーベラス「そうそう、それより飯だ」

ハカセ「あっ、じゃあ…!」


ガイの変身が解ける


ガイ「今日の食事、俺が作ります!」


ハカセ「えぇ!」


―――――



アイム「まぁ…!信じられません…!たった30分でこんなにも…」

ガイ「皆さんのお口に合うといいんですけど…!」

30分で全員分の食事を作り終えたガイ

テーブルには美味しそうな料理が並んでいた

ハカセ「そうだ…いくら早く出来ても味が良くなかったら…!」

ハカセはそう言って一口食べる

ハカセ「ん…っ!」

ガイ「とうですか!ドンさん!」

ハカセ「……」

マーベラス「美味い…!美味すぎる!」

アイム「美味しいです!」

ガイ「ホントですかぁ〜!」

ジョー「嘘ついてどうする」

ルカ「ハカセのより、パンチがあって美味しい!」

ガイ「パンチですか!」

マーベラス「パンチだな!」

みんなは笑い合う

ガイ「ちゃんは?」

『美味しいよ』

ガイ「よかったあ〜!」



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