第20章 恐竜ロボットドリルで大アバレ
マーベラスは3つのレンジャーキーをまた宝箱に仕舞う
そしてテーブルに置いていたレンジャーキーとゴーカイセルラーを取った
ガイ「あぁー!嘘でしょそんなの!」
マーベラス「偶然レンジャーキーを手に入れたかもしれねぇが、使いこなせる保証はねぇだろ」
アイムとハカセは頷く
ガイ「大丈夫です。頑張りますから!」
マーベラス「お前……俺たちの仲間になりたいとか言ってたな」
ガイ「なりたいです!」
マーベラス「じゃぁ何があんのか見せてみろ」
ガイ「え…?」
マーベラス「こいつらはそれぞれ、俺にない何かを持ってる。お前にはあんのか?」
ガイ「………」
マーベラス「俺が欲しいと思う何かが」
ガイ「………時間をください。俺、絶対答えを持ってきます!」
ガイはガレオンから出て行った
―――夜―――
アイム「何か見つかるでしょうか…あの方…」
マーベラス「気になるか?」
『…少し』
マーベラス「あいつはザンギャックと戦うってことの……本当の重大さをまだわかってねぇ」
「「「『………』」」」
マーベラス「宇宙全体を…敵に回すってことだからな」
―――――
翌日
ガイは芝生に寝転び考えていた
ガイ「何だろ…俺にできることって…」
ドォォォン!!
ガイ「何だ…!?」
爆発音と叫び声
ガイは急いで向かった
行動隊長オソガインが工事現場を襲撃
オソガイン《聞け人間ども。この地をザンギャックの地球上前線基地と定める!》
工事現場の人たちがゴーミンたちに囲まれる
ガイ「そんなことさせるかああああ!!!」
ガイは変身しようとするが
ガイ「ゴーカイチェンジ!…ってあーー!そういえば今はレンジャーキーもセルラーも持ってなかったんだった〜!!」
オソガイン《何だお前は》
ガイ「海賊戦隊6人めの男、の予定の伊狩鎧!またの名を、ゴーーーカイ、シルバー!これ以上、工事の人たちに手出しはさせない!!」
オソガイン《馬鹿かお前…。ゴーミン、やれ!》
ゴーミンたちがガイに向かって走り出す
ガイはゴーミンたちを殴り蹴りで圧倒していく
ガイ「逃げろ!」
工事現場の人たちもその隙に逃げることができた
しかしゴーミンの数がなかなか減らない
吹っ飛ばされた先に材木が
材木を振り回し倒していくが
バキッ!!