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(R18) kiss hug ❤︎ HQ裏夢

第68章 ❤︎ 青城3年とルームシェア


数日が経ちハチャメチャな共同生活にも慣れて…いや?慣れてはいないか…。まぁ落ち着かない毎日ではあるけど明るいニュースも舞い込んできた。連日感染者は減少し、明日には緊急事態宣言も解除となるらしい。

「ああ、よかったぁ」
岩「感染者も最近じゃ一桁だしな」
「これで自粛生活も終わりかな?」
松「けどSNS見てると海外では変異株がすでに出現してるって」
「変異株って。嘘でしょ?」
松「詳しくは今調べてるらしいけど次のは感染力が強いって噂だよ」
「ええーっ、最悪じゃんそんなの」
及「まぁいいじゃん。まだ日本で流行ってるわけじゃないんだし。緊急事態宣言が解除されたからって俺たちの共同生活はなんら変わらないんだから」
「全然よくないんだけどっ!?こっちとしてはとっとと出てって欲しいのに」
花「まぁそんな焦らなくていいじゃん。こんなのそう何年も続かないだろうし」
岩「けど宣言解除になったら買い出しは三人までOKになるっぽいな」
「え、ほんと!?」
岩「今までは各家庭一人って制限あったからな。これで少しは活気も出てくるんじゃね?」
「じゃあさ、今度誰でもいいから買い出し付き合ってよ。お米とか調味料とか沢山買っておきたい」
及「全然いいよ。いつ行く?」
岩「お前、全然腕力ねぇだろ?力仕事くらいならできるけど?」
花「俺も!俺も行きたい!買いたいもの沢山あるし!」
松「それは皆同じ。いちかの家に置いてる車って使ってもいい?俺、運転できるし」
「はい、松川は決定!」
及「え?狡くない?俺も免許もってるし」
「ずっと海外いたくせに、及川はペーパーでしょ?」
及「そうだけど…」
岩「俺も免許あるけど運転は慣れてねぇし怪我させてもいけねぇしな。ここは松川に任せようぜ」
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