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ハイキュー 夢を追うあなたと。
第32章 侑end
夏希「・・侑、少しだけ外出てて?2人にして欲しい。」
侑「え?俺?」
夏希「もう変な事はせーへんから数分だけ。」
それでも心配なのか侑君が私に視線を向けた。
「侑君、大丈夫だから。私も夏希さんと話したい。」
私の言葉に夏希さんと侑君は少し驚いた様子を見せた。
侑「ハッ、分かった。ほな邪魔もんは外出とるさかい、手短に頼むで?」
ガラガラと引き戸を開け侑君が出て行くと、夏希さんは短く息を吐いた。
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