第18章 みんなで旅行!
独占欲をそのまま伝えた所でには届かないし響かない
左馬刻「焦れってぇな…」
自分達が道を逸れそうになるとぶん殴ってでも止めてくれる
立ち止まってると手を差し伸ばして引っ張りあげてくれる
なのには自分達にはしない
人を無償に愛す癖に自分はその資格すらないと思っている
一郎「手を伸ばせば届く距離に居るはずなのにな…」
いつでも自分達より前に立っていて、時々振り返って大丈夫かと聞いて待ってくれている
でも自分達がより先に行こうとするば先に行けと背中を押す
走ってでも追いついてくれる