第14章 Happy Birthday!
『あ〜ケーキ美味しかったね〜。』
「お前達がうるさくて、全く味わえなかったのだよ。」
「そろそろ学校から出ないといけない時間ですね。」
「よーし、サプライズも成功した事だし、帰るかー!」
楽しい時間が過ぎるのは本当に早い。
帰り道もみんなでワイワイ帰って、みんなそれぞれ家に帰って行って、今はむっくんと2人っきりになった。
『むっくん、今日びっくりした?』
「びっくりしたよ〜。でもみんなでお祝いしてくれて、いっぱいプレゼントもらって、すっごく嬉しー。」
むっくんはもらったプレゼントを両手で抱えて嬉しそうに歩いてる。
よかった。喜んでくれたみたい。