第10章 偽装カップルを始めた理由
「おう。」
「んじゃ、
授業いこー♪」
「そーだな。
おい。
次の授業なんだ?」
「たしか、
4組合同で
体育祭について
話し合うんじゃなかったけ」
うわぉ。めんどいのキターヽ(´o`;。
「わすれたー」
「老化が進んでるみたいだね」
「うっせー。
なにが老化だぁw」
「老人ホーム
いってらっしゃーい」
「老人ホームの美人の介護士さんに
介護してもらう」
「介護士さんがかわいそうだよ」
「なんだってー!?www.」
なんかこいつと話してると
素の自分を出せるというか…
なんていうか。
落ち着くというか…
安心できる…。