• テキストサイズ

bird cage 【R18】

第10章 play 8 ※





手を取り
ゆっくりと奥の寝室へ導く



ベッドの足元の方に立たせると
チサトの着ているものを全て脱がせ
後ろから抱きしめた


優しく頬を撫で
首筋を通って胸へと滑らせる

柔らかな2つの膨らみを手のひらに収め
ゆっくりと揉みしだきながら
タケルはチサトの耳元に唇を押し付けた


「……知ってた?………視覚を閉ざされると…他の感覚が敏感になるんだよ…」


吐息でくすぐるように囁き
耳の周りに舌を這わせる


頭の中を水音に支配されながら
両胸の先端を弄られると
チサトの呼吸は早くも乱れ始めた


『……っ………ハァ………ハァ……』


指先で転がされ
クニクニと摘まれる


『……っ…ん……』



不意に
カランと音がした


フワッと洋酒の香りがしたので
タケルがグラスをあおったのだろうと
チサトは思った


次の瞬間

耳の後ろに冷たいものがあたった





/ 147ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp