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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ



そう言って戸惑っている
2人をそのまま玄関から
家の中に押し込んで

「あ、そこに…
アルコールの消毒液あるから」

そう言って玄関の靴棚の上にある
アルコールで消毒をする様に促して

自分も玄関を閉めてから
シュー――っと
しっかりとポンプを押し切って
丁寧に手指消毒をして

その隣に備えてある
アルコールのウエットティッシュで
ノブと鍵を綺麗に拭いて
玄関の所にあるゴミ箱に捨てて

2人を洗面所まで
うがいと手洗いをして貰いに
案内をして行ってしまったので

先に家に入って
それを先に俺は済ませてたので
コーヒーを淹れる用意を始める

そんな事をしていると
玄関のインターフォンが鳴って
奥さんが頼んでいた物が到着した様で

奥さんが届いた荷物を持って
キッチンの方へ移動していて

「何が届いたんだ?」

「ん?これは…おじさんに
頼んでた物の方だよ。
神南港のホテルとレストランに
配達するついでに持って来てくれたんだ。
バーベキューするなら、要るなって。
成瀬さんからのと、私が
楽天で頼んだのは…もう少ししたら来るよ」

そう言いながらベリベリと
ガムテープを剥がしていて
その段ボールを開くと

「きゃあああっ!これは…
明日、持留のおっちゃんに…
お礼をちゃんと…しないとだわ…見てッ!」

そう言ってみくりが
水と空気が入った袋の中で
元気に泳いでいる鮎を見せて来て

「それは…、生きてる鮎…ですか?」

「そう、明日は中条市に行くから
ここの養殖場は、本命は山女魚で
鮎は副業だって持留のおっちゃんは
いつも言うんだけどさ。
私は鮎が好きだから、鮎頂戴って頼んだの。
で、これは私が頼んだので、それから
こっちが、おっちゃんからサービスの方」

そう言って キラキラと銀色に輝く
小さな魚が泳いでいる
袋を見て見てと見せて来て

「凄い…沢山入ってるな、
それは何だ?山女魚でもないし、小さいな」

「これはね…稚鮎だよ。要するに子供の鮎ね。
こんな生きのいい元気な稚鮎貰ったから
卓上フライヤーで、揚げたて食べようよ。
稚鮎は骨も頭も気にならないし、
生きてる鮮度だから、
内臓付きのままでも美味しいよ~。
今日は日本酒パーティーでしょ?
きっと、お酒が美味しく飲めるよ~」

フライヤー使うから
せっかくだからついでに
カリフラワー揚げるねと言っていて


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