第119章 夫婦でおもてなしをしよう!前編 お相手:煉獄杏寿郎 現代パロ
※九州編でも名菓はそのまま
商品名出してたのでもう、
そのまま商品名出す事にしました(笑)
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「え?買ったヤツ?買ったのはね、
こっちのカンフーシューズにしたの」
「では私も、それにします」
そう言ってそのまま
自分のサイズのカンフーシューズの
入っている箱を月城が手に取ると
そのままレジに持って行ってしまって
その後ろ姿をぼーっとして
眺めてしまっていたのだけども
会計を済ませて店を後にすると
レンタルしていた服を返却して
元の自分が着ていた服に戻った
「杏寿郎ぉおっ、前にさ
九州の美味しいお菓子、皆で食べたでしょ?
神南港市の美味しいお菓子も…買おうよ」
アッチとみくりが
中華街の北側を指差していて
そっちの方向にはアーケードが見えていて
「そんな遠い所まで行かないからぁ~
時間も掛からないよ~」
そう言って中華街に隣接している距離の
基町商店街に方へ移動して
奥さんが遠い所まで行かないと
言っていた言葉の通りに
限られた範囲の中だけを移動して
神南港市と言えば…の
ド定番の味は間違いない
お土産を…商店街で揃えて来たので
「その…ポームなんたらって
林檎の入ったチョコレートは、
チョコレートが苦手な俺も
美味いと食べられる貴重なチョコだからな」
杏寿郎はチョコレートは苦手だけど
本人が言ってる通りに
ここで売ってるこの
ポームダムールは杏寿郎が食べられる
貴重なチョコレートではあるんだけど
「この辺りの有名な、
チョコレートと言えば
モロゾフのイメージなのですが…。
ポームダムールは、
博多の阪急でも、取扱いがありますよ」
「モロゾフも美味しいよね、
でも、あれも有名じゃない?クマの
細長いパイのお店、ねぇ
杏寿郎、ここからお店近いよね?」
「あそこに、寄れと言う事だな、分かった」
みくりの言葉に次の目的地に
行くついでに寄って欲しいと言う
意図を杏寿郎が読み取ってくれて
ケーニヒスクローネのカフェを
併設してる店舗に寄ってくれるとの事で
「ケーニヒスクローネ間違いないから。
何色がいい?沢山あるもんね種類」
「ケーニヒスクローネは福岡にも
お店がありますよ?
みくりちゃんが言ってるのは
ケルペスの事…ですよね?」
商店街から中華街に戻って来て
