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ひみつのひめごと【鬼滅の刃/R18】

第44章 3度目のバレンタインデーは…後編 お相手:煉獄杏寿郎現パロ



「さっき俺を、
良い様にしただろう?
忘れたとは言わせないが、みくり
あの時、俺を好きにしたんだから。
今度は俺が、
君を好きにする番じゃないのか?」

「いや、良い様にって
私は、杏寿郎の事を気持ち良くして…
あげたいなって思って…しただけで」

トサッと身体をベットの上に倒されて

上から杏寿郎に見下ろされてしまう


「俺だって、同じ気持ちなんだが?
君の事を良くしてやりたいと
そう、思ってるんだが?同じだろう?」

彼がそう耳元で囁いて来て
その声が鼓膜をくすぐる

「気持ち良くは…、
なりたくはないのか?」

スルスルと彼の手が
胸から腹を撫でて下腹部に触れて来る

「それに、今夜の君は…俺への
プレゼントだっただろう?
俺の好きに…、していいはずだが?」

「……っ…、そ、それは…」

まぁ そう言っていて
ここで渋る理由は

俺がみくりをどうするのかを 
みくり自身が分かってるからだろうが

「それにさっきのでは、
物足りなかったんじゃないのか?
今度は俺が、可愛がる番だ」

スルッと杏寿郎が
みくりの髪の毛を一房
すくい上げるとその髪に口付けを落とした

ゾクゾクと身体の芯が震えてるのが分かる
杏寿郎にそれを許すのが


危険だって 分かってるから

きっともうダメだって
止めてって言っても

きっと 止めてくれないし…ッ

それに さっきの分の仕返しが
したいと思ってるんじゃないかって

「みくり、手を
こっちに出しなさい」

そう 決して強制する様な
そんな言い方でもないのに
何故か素直に従ってしまう自分がいて

小さく身体を震わせながら
杏寿郎の方に手錠が掛けやすいように

みくりが自分の両手を揃えて
差し出すと ふわふわとした
手錠で両手の自由を奪われてしまう

「いい子だ。それじゃあ…こっちもだな」

そうってアイマスクのゴムを耳に
掛けれられてしまって
視覚も奪われてしまった

目なんて行為の時なんて
ほとんどずっと閉じてるんだから

見えなくても何も…困らないのに
どうしてなのか知らないけど

不安感が広がって行って

シュルっとベビードールのリボンを解かれて

両胸を露わにされてしまった

その薄い布越しに胸の先を
片側は舐め上げられて
もう片側はカリカリと爪の先で掻かれる


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