第44章 3度目のバレンタインデーは…後編　お相手：煉獄杏寿郎現パロ

「ん？なら…２回と言わず、
３回でもいいのか…？みくり、
試しに尋ねるが、それ以上は…？」

３回以上の回数の
お許しなんて滅多に出ないが…
ダメ元で聞いてみたが

彼女からの返事はないままで

「今夜はっ…、杏寿郎の…
したいだけ…ッ、していいから…はぁあん」

「いいのか？俺に、
そんな許可をしてしまっても。
後々後悔するんじゃないのか？みくり」

そう言いながらも
容赦なく後ろから激しく
彼のモノに責め立てられてしまって

ズンっと奥の深い部分に
押し込む様にして捻じ込まれて

「あっ、あぅ、ああぁん、
きゃあぁああぁぁッ、うぁはぁ、んっ」

悲鳴に似た声に呻く様な声が混じる

「お許しが得られた事だしな、
なら、遠慮なく…一度イっても？」

「う、…んっ、…イって？
杏寿郎…、今日は…沢山…、
杏寿郎がそうなって…ッ、いいんだよ？
私に…ぁあ、んっ、遠慮しないで…
出したい時に、そうして…いいからぁ」

ギュウウウと
後ろから杏寿郎に抱きしめられてしまって

「俺はとんだ幸せ者だな…、
まさか君からそんな許可が貰えるとはな？
遠慮しなくていいのは、出す事だけか？
他の事は、遠慮しないとダメか？」

そう言って後ろから突きながら
みくりの項にキスをして
そのまま　チュウッと強く吸い上げて

その部分に赤い印が残る

スッとその赤い印を
杏寿郎が指で撫でると

「もっと…身体に俺の跡を残しても？
そうされるの…嫌がるだろう？いつもは」

ギュウッと後ろから胸を
鷲掴みにされて荒々しい手つきで
乱暴に揉みしだかれながら
ガンガンと腰を打ち付けられて
ジュボッ…ジュボと粘膜と粘液が
混じり合う音がする

「ふぁ、んっあぁ、
見えない…場所なら…っんぁああぁん」

胸を揉まれてながら
背中に杏寿郎が口付けて来て
時々チュウっと吸い上げられて
背中に跡を残される

グンッと自分の中の
杏寿郎のペニスが膨れ上がるのを感じて

ズンッズンッと力強い律動で
奥を何度も突かれてしまって
ギュウギュウと杏寿郎のを
自分の中が離したくないとでも
言いたげに締め上げていて

「このまま、出すぞ？」

その言葉を皮切りにして
ガンガンと一番奥を容赦なく
後ろから貫かれて
悲鳴にも似た声を上げて
みくりが絶頂を迎えて

「やあぁ、んぁ、きゃああぁあん」