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その恋は琥珀糖のような【鬼滅の刃】【煉獄/救済】

第21章 その鏡に映るのは ※R-18


「え。別に…
教わっては……いないですが?」
「だったら、指を舐めた事は?」

「ない…、ですけど?
今が初めてですよ?」

とあっけらかんとして
あげはに返されてしまって

したことがない?
あんないやらしいが過ぎる様な
舐め方をしておいて……

俺にそうしたのが 初めて……?

「他には…あるか?」

「え?他には…って」

杏寿郎の熱い 熱を帯びた吐息が
左の耳に掛かる

「君が……した事のない事を、
俺に教えてくれないか?」

私が 経験した事のない事を
してみたいと 杏寿郎に囁かれて

「それは…、例えば今、こうして
鏡台に座ったままで…
したりとかは…ないかと……」

俺の視線から
恥ずかしそうに視線を逸らせながらも

俺の質問に 律儀に答えてくれるのは
また 可愛らしいと感じてしまう

「そうか、それはいい事を聞いたな。
なら、……そうするか?あげは、どうだ?」

そうは聞いて来ているが
彼の手は下着の上から

私の濡れたその部分を
割れ目に添うように撫でて来ていて

「んんっ、あっ、ぁ、ふ、あぁんっ」

「答えない……と言う事は、
それでいいと言う事か?」

胸の先端を口に含まれて
腰が思わず跳ねる

下を撫でられながら
胸の先に吸い付かれたら
気持ち良くなってしまって

「どうした?答えられない…か?あげは」

「はぁ、んんっ、ぁあ。
ぁあんっ!んんっ!」

彼の指が花芯へ触れて
下着の上からグリグリと
その部分を押すようにして弄られれば
 
中からトロトロと 蜜が溢れ出て来て
下着に染みこんでくのが分かる

「ここが…、凄い事になって来てるが?」

「やぁ、あっ、ん、そんなっ
…言わないで、あぁん」

俺にそうなってると指摘されて
恥ずかしそうにする彼女を見るのも
俺は好きだと言ったら
また 怒られてしまいそうではあるが

「ねぇ、杏寿郎ぉ…」

突然 あげはに甘えた様な声で
呼ばれてしまって ドキッとした

「どうした?あげは…、焦れったいか?」
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