第7章 助ける!!
-萌歌side-
〜ドサッ〜
男1「はぁ〜やっと着いた」
男2「さてと始めますか?」
男3「やった! 俺先にやっちゃってもいい?」
男4「えぇー」
男5「別にいいけどさこいつには <死にたくなる> くらい傷物になってもらわなきゃな」
男6「本当だよなぁ〜」
男1「こいつのせいで嵐様に目つけられちゃったしなぁ」
男6「あっ そうだ! 元々主犯あいつらなんだからせっかくだしさあの女達にも参加してもらう?」
男4「それいいかも!」
男3「お前ら、、相手増やしたいだけだろ? 笑」
何それ...
確かに主犯の子は許せない...
だけど傷つく人は最小限に抑えた方が良いに決まってる
だからそれとこれとは別だ...
「私1人で十分でしょ?」
男3「なになに? やる気になってくれたの? うれしいなぁ」
「そんなわけない!」
男2「正義のヒーロー気取りですか?」
男4「何それ! めっちゃウケる 笑」
「本当にあなた達最低!!」
男5「ふふっ 最低かぁ」
男2「じゃあ最低らしく早速乱暴しちゃおうかな?」
男1「そうだ、ねっ」
「..うっ...はぁ」
腹部を蹴られたかと思うと
仰向けにされて頭に被せられた袋を取られた
それと同時に椅子に座らされ
手は後ろ手に
脚は広げられるようにして固定された
「やめっ...やめて!...やめてよ!!」
男5「黙れよ」
そう言ってナイフを頬に当てられた
男6「暴れたらさ その拍子で萌歌ちゃんの事刺しちゃうかもよ?」
「い..や...」
男5「わぁ〜 泣いてる... かわいいね そそる」
男2「じゃあこれ邪魔だし取るね」
そう言ってシャツに手をかけられ、破られていく
「た..す...けて....」
男1「誰も来ねえよ」
男3「それより俺らと楽しも?」
そう言うと唇を押し付けられる
「んっ! ぃや!!」
暴れると1人の男が持っていたナイフが私の左腕に当たってしまった...
「いたっ...」
男5「暴れたからだろ? もっと痛めつけてあげようか?」
ナイフがどんどん近づいてくる
私...ここで死ぬ...の?
?????「やめろ!!」