第6章 反撃
-二宮side-
朝起きるとまだ全員寝ていた
「みなさん! 起きてください!」
そう言うと相葉さんがもそもそと起き始め
珍しくJもすぐに起きた
..あれ? ...いつもなら翔さんがすぐに起きるのに..
相「あれ? 萌歌ちゃんは?」
松「それに 翔さんとリーダーも..」
その時布団のの中の大きな塊がもそっと動いた
その大きさは明らかに人一人分の大きさじゃなくて...
強いて言うなら..約3人分くらいか...?
松「もしかして..」
Jが何かに気づいたように布団をガバッとめくる
ニ「これは..」
相「なんで?」
松「ちょっ! 翔さん! リーダー!!起きて!!」
布団の中には翔さんと大野さんが
萌歌ちゃんを抱きしめながら寝ている光景が広がっていた
イライラする反面
萌歌ちゃんの寝顔はまるで...