第5章 初夜...?
-相葉side-
やっぱ可愛いっ!!
でもそう言う反応されちゃうと
悪戯心って言うのが芽生えてきちゃうわけで...
「どうしても萌歌が敬語使っちゃうようならお仕置き...考えなきゃかな?」
そう萌歌ちゃんに囁いて軽く耳を甘噛みした
そしたら萌歌ちゃんは膝から崩れそうになるもんだから
支えて立たせる
耳だけでこの反応?
かわいすぎだってばっ!
もう一回っ そう思って耳に口を近づけると...
大「相葉ちゃん ストーーップ!」
リーダーが止めにくる やっぱ見られたか...
そう残念に思いながら
リーダーが萌歌ちゃんを抱きしめるのを横目に席に座り直し
みんなでご飯を食べ始める
櫻「うまーーっ!」
松「それ萌歌ちゃんが作ったやつだよ」
櫻「やっぱり? これ*$%&@...」
大「翔くん 詰め込みすぎ」
ニ「なんて言ってるんですか?」
萌「翔先輩 リスみたい ふふっ」
そんな会話をしながらいつもよりワイワイとした食事も終わって...
松「お待たせ〜」
みんなお風呂も済ませたことだし...
ニ「寝ますか?」
萌「えっと... 私はどこで...」
そうなんだよなぁ
1人ずつの部屋は一応あるけど...
部屋数は5部屋だし..
あっ..そうだ
「ここに布団ひいてみんなで寝ない?」
大「みんなで?」
「そうそう 雑魚寝みたいになっちゃうけど...」
櫻「萌歌ちゃん大丈夫?」
萌「はい..私は大丈夫です」
松「そうしないとまた言い争っちゃいそうだしね...」
ニ「萌歌は? それで良い?」
萌「はい じゃなくて...えっと..うん!」
萌歌ちゃんのOKも出て早速布団を6人分引く
萌歌ちゃんの周りはやっぱり争奪戦...
最終的にこうなった↓
二 櫻 萌 大 相 松
宮 井 歌 野 葉 本
こういう時の運が良ければな...
そんなことを思いながら布団に潜り込むと
櫻「じゃ電気消すぞー」
翔ちゃんがそう言って電気を消した
俺は睡魔に勝てず、すぐに夢の中へ...
もちろん今夜は何もなく朝がきた...
はずだ...
だって隣は.....翔ちゃんとリーダーだもんね 笑