第5章 初夜...?
-櫻井side-
「遅いなぁ」
いつもならお米を炊いてすぐに戻ってくるはずの松潤が帰ってこない
ニノまで..
相「なんかあったのかな?」
「ま,まさかぁ」
ジェントルJの松潤だぞ!
こんな早く手を出すわけ..いや...まてよ?
相手は萌歌ちゃんだしひょっとするかも....
「俺見てくるわ」
大「いってらっしゃ〜い」
キッチンの扉に手をかけようとすると
萌「あ、じゅ,くん...かずくっ...ダメって..へ,ん...だよ..?」
松「変になって?」
ニ「俺たちのこと考えながらもっとおかしくなってよ...」
萌歌ちゃん!?
それにいつもより低く甘い声のニノと松潤の声...
萌歌ちゃん2人のこと名前呼びしてるし
中でどんなことが起きていたとしても
俺が欲情してしまったら元も子もないし...
「ふぅ〜」
〜ガチャ〜
「ちょっと3人とも! 何やってんの?」
ドアを開けると
松潤とニノが萌歌ちゃんを挟んでソファに座り
萌歌ちゃんの耳を口に含んでいた
..えろい..
萌歌ちゃんの目がトロンとしてて
頬がうっすらと色づきこの上なく色っぽい
松「..翔さん...」
ニ「タイミング悪いですよ」
..いやいや...
これ以上放って置いたらお前達...と考えると
俺に気づいた萌歌ちゃんがこっちに向かって手を伸ばす
萌「さ..くら....せんぱ,い...」
その手をぎゅっと掴むとそのまま息を整える萌歌ちゃん
色々あったんだし怖かったんじゃないか?
そう思い怖くなかったか尋ねると..
萌「怖くなかったけど..変になりそうだった...」
「変? 萌歌ちゃんちょっと休もっか ね?」
変ってもしかして...いや耳だけだぞ?
な,何考えてんだよ俺
今はそんなことより萌歌ちゃんを心配しなきゃなのに...
「松潤!ニノ! やりすぎだからっ ...ていうか耳舐める以外何もしてないだろうなぁ」
「..だって...なぁ?」
ニ「そうですよ これでも我慢した方です もちろん舐めただけですし」
そりゃあこんなかわいい格好してるし?
「ったくもぉ...分からなくもないけどさ...萌歌ちゃん立てなくなってるじゃんか萌歌ちゃん ..ごめん触るよ?」
こんなへなへだし萌歌ちゃん立てないだろうな...
仕方ない...
「萌歌ちゃん ごめん触るよ?」