鏡の国で魔法にかけられて…‧*˚✩︎‧₊˚【ツイステ】
第6章 ジェイド 危険なうつぼの狂愛꙳✧˖°⌖꙳
「っ…!話をっ…んんっ…!」
「安心してください。人魚同士の愛し合い方もちゃんと教えて差し上げます。」
「先輩っ…!あっ…やぁ…だめぇ…!」
先輩は私の股の間に長い脚を入れて、敏感なところをぐりぐり刺激し始める。
「このまま二人きりで海で暮らすというのはどうでしょう?」
「あっ、あぁっ…逃げないからっ…ふぁ…だからっ…落ち着い…んっあっ…!」
弱いところを同時に刺激されて、下腹部にじわじわと熱が広がっていく。
腰が抜けて、先輩の太腿に重心がかかると蜜が滲みだした秘部が擦り付けられ、大きな快感にびくびくと身体が跳ねる。
「どこにその保証が?それではアズールに契約書を作らせましょうか。お互いの命を担保に一生離れない契りを結ぶのは大賛成です。」
「そこやぁっ!…はぁはぁ…先輩っ…!」
「他の雄に興味を持たれたのですか?ふふ…いけない番ですね。少々お仕置きが必要でしょうか?」
「違うんです…!あっ、ふぁ…!誤解して…私はっ…んんっ!」
「どうして僕と離れようとするのですか?貴方には僕だけいれば良いでしょう?」
普段の先輩なら簡単に私の考えを読み取るのに。
私が先輩の誕生日の為に動いてるって分かるはずなのに。
こんなに取り乱している先輩は初めてで、心がズキッと痛くなる。
先輩に喜んでもらうはずが、辛い想いをさせてしまうなんて…
もう全て打ち明けてしまった方が…
「莉冬さん、僕の目を見てください。」
先輩は私の顎をぐっと掴むと、瞳を覗き込む。
これって…!?ジェイド先輩のユニーク魔法だ!
「ショ…っ!」
ドンっ!
「先輩っ…!それはだめです。恋人に魔法をかけるのは…酷いですっ…!」
私は拘束を緩めた先輩を押し除けて、逃げるようにその場から立ち去った。
(学園長の魔法で男子の身体になっている莉冬ちゃんですが、下半身は女子のままです。「莉冬ちゃんがお手洗いに行くときに困るでしょう?…私、優しいので。」という学園長の配慮です♡)