皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第41章 ギャップ萌え 【ロブ・ルッチ】
ジャブラ「あ!?テメェこそ、ナツキは飯行きたがらねぇよ!!」
「すみませんちょっと待ってくださいね?…うるさい!!騒がしい!!」
ジャブラ「!…」
ルッチ「!…」
「静かにしてた方とご飯行くから。」
ジャブラ「…」
ルッチ「…」
そう言うと2人とも黙った。
「はい、あ、いえ今日はこっちにいるつもりです。はい、失礼します。」
受話器を置いて、書類にサインをした後、スパンダムの机の上に置いた。
「…行くよ。」
ジャブラ「ど、どっちと…?」
「3人で食べに行けば…」
ルッチ「剃。」
ルッチは私を横抱きにして窓ガラスを割って屋敷から出ていった。
「!?…ルッチ!!どこから飛び降りてんの!」
ルッチ「ご安心を。」