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皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】

第41章 ギャップ萌え 【ロブ・ルッチ】


*


「それじゃあ、会議はここまで。皆お疲れ様、解散していいよ〜!」


皆ぞろぞろと解散していく。


ジャブラ「さ!どこ行く!?飯!」


肩を組んでくるジャブラ。


「ん、ちょっと待って…上層部に報告しないとだから。」

ジャブラ「んなもん、長官に任せとけばいいんじゃねーか?」

「ダメだよ。」

ルッチ「嵐脚!」

ジャブラ「おわっ!?」


真横に風が通った。そして壁が少し崩れた。


ルッチ「総監に気安く触るな。」

ジャブラ「おいコラ化け猫!!」

ルッチ「総監、俺と飯行きましょう。」

「うーん、ちょっと待っててってば。」


でんでん虫を取って上層部に報告をした。


「あ、はい。それで、あ、はい大丈夫です。」

ジャブラ「だから俺が先に約束してたんだ!!」

ルッチ「黙れ。総監はお前なんぞと飯は行きたがらん。」
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