皆に溺愛されている件について 【ONEPIECE 短編集】
第41章 ギャップ萌え 【ロブ・ルッチ】
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「それじゃあ、会議はここまで。皆お疲れ様、解散していいよ〜!」
皆ぞろぞろと解散していく。
ジャブラ「さ!どこ行く!?飯!」
肩を組んでくるジャブラ。
「ん、ちょっと待って…上層部に報告しないとだから。」
ジャブラ「んなもん、長官に任せとけばいいんじゃねーか?」
「ダメだよ。」
ルッチ「嵐脚!」
ジャブラ「おわっ!?」
真横に風が通った。そして壁が少し崩れた。
ルッチ「総監に気安く触るな。」
ジャブラ「おいコラ化け猫!!」
ルッチ「総監、俺と飯行きましょう。」
「うーん、ちょっと待っててってば。」
でんでん虫を取って上層部に報告をした。
「あ、はい。それで、あ、はい大丈夫です。」
ジャブラ「だから俺が先に約束してたんだ!!」
ルッチ「黙れ。総監はお前なんぞと飯は行きたがらん。」