第50章 50

バタバタバタ。

シュウマネ「リオン！大丈夫か！警備員連れてきたぞ！」

リオン「大、大丈夫！」

ユラン「シュマネ！こいつ今度こそ俺らの前に来れないようして！」

シュウマネ「・・・。警備員さん。警察への通報お願いします！」

警備員「え！いいんですか？」

シュウマネ「大丈夫です！この人常習なんで！」

警備員「分かりました。この方こちらで引き取ります。」

グク「お願いします。」

ストーカー「許さない(# ﾟДﾟ)。僕からリオンちゃんを奪ったお前を許さない！」
ダッ・・・・。

リオン「危ない！」

ジン「え！」

グサッ。。

ジン「？？？痛くない？」

バサッ

ジン「り、リオン？」

リオン「ジンさんケガ・・・してないですか？」

ジン「し、してない。」

リオン「よかった～(*^^*)。ジンさんが無事で・・・ごめんなさい。私のせいで・・」

ジン「大丈夫だから、今は喋んな！誰か救急車早く！」

ユラン「リオン！しっかりしろ！」

リオン「・・・。ごめんね(TдT)。ユラン。ありがとう（＾ω＾）・・。ヨナの事お願いね・・・。」

ユラン「リオン？おい。リオン！！！」

ヨナ「リオン？ちょ！なんで！なのがあったの？」

ピーポーピーポー。
バタバタバタ。

隊員「現場どこですか？」

警備員「こちらです。急いでください。」

隊員「前失礼します！」

ざわざわ～～。

隊員「すいません。担架に乗せます！この方の名前は？」

ジン「・・・・。」

隊員「誰かこの方のお名前分かりますか！」

ジン「あ、リオンです。」

隊員「ありがとう。リオンさん私の声聞こえたら手を握ってください！」

リオン「・・・ｷﾞｭｯ。」

隊員「刺されたところ、圧迫しますから少し痛みが来ます。」

リオン「うっ。」

隊員「そのまま病院へ行きますので誰か一緒に乗ってください！」

ユラン「俺が・・・」

シュガ「お前は残れ。」

ユラン「え！」

シュガ「ヒョン。今行かなかったら後悔しますよ！」

ジン「・・・。俺が一緒に行きます。」

隊員「分かりました。乗ってください。」

シュガ「ヒョン。病院分かり次第、連絡ください。俺たちも向かうから。」

ジン「ｳﾝ(*-ω-)(-ω-*)ｳﾝ」

ブーーーー。