• テキストサイズ

【アクナイ】滑稽な慈悲

第22章 晴れてこれで







次の日の朝。彼女の部屋を訪れた。
サナという女の子の部屋はきっとここだろう。
ロドスの末端の末端。遠いことこの上ないこの部屋は、どこの施設からも遠い。

大変だろうなぁ、と思いながら部屋のドアをノックしようとした。その時、中から猛烈な歓喜の声が聞こえて来た。




/ 216ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp