第48章 陽光差す刻
──ドシッ
本棚を払い退けた無惨を見た輝利哉さまは次々に用意していた指示を出していく。
輝「次、行きなさい!!」
──ドゴォッ
その合図とともに無惨へ数台の車が突っ込む。
後「死ねェエエエエ!!」
──ギュルルルッ
運転していたうちの1人は炭治郎と何かしら縁のある後藤。
後藤は無惨に突っ込んだ後もアクセル全開でぶつかり続ける。
輝「危ない、下がれ!!」
そんな後藤たちへ危険をいち早く察知した輝利哉さまが下がるよう指示する。
その直後、
──ドゴォン
後「ギャアアア!」
無惨が後藤の乗っていた車を叩き潰した。
輝利哉さまのお陰で間一髪逃れた後藤は叫びながら退避した。
そして、全員退避した事を確認した輝利哉さまは次の指示を出す。
輝「今だ、押せ!!行く手を阻め!!」
「うおおおおお!!」
「押せ押せ押せ押せ!!」
輝利哉さまの指示で今度は大勢の隊員や隠たちが 一斉に路面電車を押して無惨の行く手を阻む。
「退るな、何があっても!!」
「柱はもう、戦えない!!」
──ジュウウウッ
鬼「ギャアアア」