第45章 繋がる記憶
そうこうしているうちに、鴉が騒ぎ始めた。
鴉「カアアアッ!!夜明ケマデ59分ッ!!」
「!」
夜明けまで1時間切った事を知り、焦りを募らせる無惨。
そのため、彼の存在を忘れかけていた。
ー 日の呼吸 飛輪陽炎 ー
そのまま動きが鈍くなった無惨へ炭治郎は攻撃を与えていく。
ー 輝輝恩光 ー
ー 碧羅の天 ー
ー 火車 ー
──ブォン
焦り始めた無惨が炭治郎へ再び攻撃をする。
けれど、するりするりとすり抜けていく。
ー 烈日紅鏡 ー
ー 炎舞 ー
早く分解しなければという焦りが攻撃の命中率を下げる。
その当たらないもどかしさから無惨は文句を吐き出した。
鬼「ちょこまかと跳ね回るな!!」
──カヒュッ
ー 幻日虹 ー
無惨が斬り裂いた炭治郎の姿は技によって生み出された幻覚。
そのまま別の場所から再び炭治郎が現れる。
ー 円舞 ー
ー 斜陽転身 ー
──ヒュッ
ー 灼骨炎陽 ー
ー 日暈の龍・頭舞い ー
ー 陽華突 ー
炭(繋…がった…十二!!もっと速く、もっと正確に。繰り返せ、十二の巡りを…夜明けまで!!)
────────────────── ────────