第5章 臨時ティーチャー! カリム裏
「あ、はぁ......ぁん.....ん、カリム....ぁん、これでいい.....んん....」
『超エロイ....やばいな、おれも動くぞ.....ぅあ....』
「ぁん!.....おっきいの、奥まで.....ふぁ、ぁん、ん、んん.....」
メグが自分で動いているのを見てカリムはさすがと言うべきか、すぐに復活しメグの腰を掴みまた律動を始めた。メグはそのカリムからの欲しかった律動に満足したのか首に腕を回し、キスを送った。
「はぁ、ふむ.....んんぅ.....カリムの、いい.....もっとしてぇ....」
『ぁ、はぁ、はぁ、メグの中めっちゃ締め付けてくる....っく.....』
「カリムぅ、ん、ぁ.....いいよぉ....ぁん、ぁん、もうイッちゃう....はぅ....」
『ん、おれも...一緒にイきたい.....はぁ、はぁ、イく、......ぁ!』
絶頂に達したメグの不規則な締め付けにカリムもまた中に情欲を放った。
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結局あのあとも何度もお互いを求めてほぼ真夜中だ。メグの声は掠れてほとんど出ない。そんな状況を楽しむようにカリムは見ていて。
すると真夜中にも関わらずノック音が聞こえた。
『カリム、入るぞ』
「!?」
『おぅ、ジャミル。持ってきてくれたか?』
「(何でジャミルが!?)」
声にならない声でカリムを睨むとその視線に気が付いたのか、悪びれる様子もなくこう言った。
『あぁ、ジャミルにはホットタオルとはちみつジンジャーを頼んでたんだ。声が出ない時ははちみつが一番いいって聞いたからな!』
「.......」
今度はジャミルを睨む。すると、
『主からの命じゃ断れないだろ?俺を恨むなよ?』
言い返せないのをいいことに自分のせいではないと言ったのだ。
後日、トレイン先生に補習の成果を伝え、なぜか課題が増えたそうです。
Fin