第15章 SN 9 奇病
N side
俺は昔から翔くんのことが好きだった。
ほんとに大好きで大好きでたまらなかったのに、ある日突然翔くんは彼女をつくった。
当然その2人は有名になった
当たり前だよね。美男美女だよ..ほんとに...
その彼女はとっても綺麗で性格も良い悪いとこなしって感じで翔くんとはお似合いだった。
その時俺は人生初めて「失恋」というものを知った。
その日からだった体に異変が起き始めたのは...
朝起きたら枕元に花びら?かなって思うものが散乱してた。
俺は兄の仕業だ!と思って
「おまえさっ!俺の枕元に花置くなよぉ笑俺死んだみたいじゃんか!」
と言うと兄は
兄「は?寝ぼけてんの?」
そう言うと1人学校へ行った、
俺が唖然としてるといつの間にか時計は針を進めていて、朝7時なってようやく我に返って急いで学校へと向かった。
女「キャー!翔くんだ!美男美女カップルだよ!」
そんな声がした方向へ向くと正門から神々しいカップルがこちらへ来た。