第1章 MN
N side
「最近、忙しい?」
そう言うと松潤は少しずつ相談してきてくれた。
どうやら潤くんはいつも不安になっているようだった。
これに関しては俺のせいだと思った。
俺が潤くんには甘えずメンバーたちには甘えているからだ。
すぐ自分の無力さに気づき
二人で話し合うことにした。
「潤くんは悪くないんだよ...俺が甘えないから。」
「なにかしてほしいことある?」
そう言ったら彼は
M「じゃあ和から抱きついてほしい」
「後、一緒にねよ?」
とのことだった。
「え、えぇぇ俺から?//恥ずかしいよぉ」
そういった時潤くんが抱きついてきてくれた。
「ふぇっ//」
M「今ので俺、安心した。」
俺にはなんのことかさっぱり分からなかったがいつも俺のことを見てくれる彼はすぐ違いに気づいたのだろう。
「ふぇ//なんのこと?」
M「和ってツンデレだからメンバーに対してはあんな対応じゃないからね笑」
「和が照れてる時かわいいよメンバーはこの可愛さを見たことないんだよ(^^)やっぱり和は俺だけのものだ(о´∀`о)」
っと彼は俺の耳元で呟いた。