第6章 SN 5
N Side
それこそ最初の方は全然気にせずソファに座ってゲームしていたけど...
ゲームをしているのにちらちら見える翔潤のイチャイチャ。
少し睨むように見るとしょぉくんはにこって笑ってまたいちゃいちゃし始めた。
ゲームをやめたら早速うるさいやつが近寄ってきた。
A「にーのぉーちゃんー俺に膝枕してよぉー」
「うるさいなぁ....もぅ...勝手にすれば」
そう言うと眩しいくらいキラキラ笑顔になって俺の太ももに頭を押し付けてきた。
「いったいよぉ...」
A「ニノちゃんおっきいからじゃない?笑」
「うっさいな、俺大野さんのところ行きたいんだけど?」
A「だーめここにいてよー」
そう言って頭をぐりぐりと擦りつけてきた。
「あ..ちょっ...あんま押し付けないでよ..」
A「ニノちゃんのえっち!」
「はぁ..うるさい」
いきなり今までうるさかったやつが静かになった。
寝たのかな?
でもこの寝方やばい気がする。
どんな体制になってるかというと相葉ちゃんの顔が俺のあそこらへんに埋まってるからだ。
息をするたびに
「ん...」
となった。