第22章 SN 12 奇病
N side
なんかめちゃめちゃ疲れ溜まってたんだろうね、
俺は帰宅してすぐに眠りに落ちた
起きた時には時計の針は12時をすぎていて一番暑い時刻になっていた
クーラーもつけてなかったから俺は汗びしょびしょになっていた
ふと、スマホを見ると心配メールがたくさん届いていて嬉しくてちょっと泣きそうになったけど
その大半が翔ちゃんだったからなんだか笑いが込み上げてきた
一人一人丁寧に返信して俺は風呂に入ることにした
……
風呂場で服を脱いでいると服の中に小さな花が落ちていた
帰る時花触ってないしなんでだろーって思いながらも気にせず風呂に入ることにした
汗かいてたもんだからシャワーが気持ちよかった。
ふと鏡を見ると胸あたりに花がついているのが見えた
この花は今さっき服脱いでいる時に落ちてた花だ、
なんでついてんの?とは思ったけど、体温も高いままだったからあまり気にせず風呂を出た。
そのあとは夕方の4時くらいまで寝てて、次に起きたのは家のチャイムがなった時だった
ピンポーン
??「ごめんくださーい!!二宮くんいますかー???」
大勢いるなー、とゆうかここ二宮ん家だし!二宮しかいないし!
とか思いながらも玄関を開けると顔馴染みのある4人がいた
N「おぉ!翔ちゃん!まーくん!潤くん!智くん!!」
いきなりなことに驚いちゃってこけそうになったところを智くんが助けてくれた、
その間。翔ちゃんはなんだか不服そう笑
なにが不満なのかしら??笑
助けてくれた智くんにありがとうのぎゅーしてからみんなを部屋に招いた