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keep as a pet【R-18 SS集】

第6章 黒い甘露【イケメン戦国】


「あー……固いね。
 後ろは初めてかい?
 ………さて、どうしようか?
 そうだなー……
 君の雇い主を教えてくれる気になったら
 視線で訴えてくれれば良いよ。
 大丈夫。
 俺は女性の心の機微を読み取る事には長けているんだ。」

言いながら私の目前に移動した信玄は膝を着くと、やんわりと髪を掴み顔を上げさせた。

視線の先には屹立した男根が突き付けられていて………

血管を浮き上がらせ聳り勃つ醜怪な形状に、生々しい臭気。

此れが今から私の窄まりを侵すのかと想像した途端………

鼓動が悲鳴を上げた。


「自分で表するのも烏滸がましいとは思うが……
 寸法には一寸自信があるんだ。
 硬質にも…ね。
 さあ……此れが今から君の尻を蹂躙する事に為る。
 ………話したくなったかい?」

額にじわりと脂汗が滲み出す。

其れでも私は、信玄の顔を力強く睨み上げた。
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