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one day

第1章 * in the bed room


親指で突起を刺激しながら、温かく湿ったそこへ指を2本突き入れる。
十分すぎるくらい濡れたそこは、やすやすと指を飲み込んでいく。
入り口辺りを行き来すると、クチュクチュ…と卑猥な音がして、ゆめの腰が切なげに揺れる。

服を着たままじゃ、奥まで挿入しにくくて、仕方なく指を一度抜いて、ズボンも下着も一気に脱がせてしまうと、はだけた布団もそのままに、足を左右に開き、ゆめの秘部に顔を埋める。

「やっ…日々人!ダメっ…!」
手で頭を退けようと抵抗するゆめを無視して、突起に舌を這わせると、「やっ…ん!あっ!」とゆめがビクリと反応する。
そのまま口に含み入れ、転がすように愛撫すると、抵抗していた手から力が抜けて、俺の髪に指を絡める。

指を、今度は膣壁を擦りながら、一気に奥まで挿入する。
指を曲げたり色んな角度で触れながら、緩急をつけてゆめのいい場所を探す。

「あっあ…んっあっ…。」
ゆめの止めどない喘ぎ声が、暗い室内に響く。

舌で弄んでいた突起を、イタズラに甘く噛むと「やっあぁっ!!」といっそう高くなった声と共にビクビクと体を震わせて、ゆめが達してしまう。

きゅうっと締め付けられていた中の指を、まだ痙攣する膣内から引き抜くと、くたりと横たわり、荒い息をしているゆめに口付ける。

ゆめを愛しいと思う気持ちが、溢れてきて、「ゆめ、好き…。」とキスの合間に、気づけば呟いていた。
ゆめが幸せそうに笑う。

痛いくらいに張り詰めていた自身を乱暴にズボンと下着を脱ぎ、解放すると、ゴムをつけ、ゆめに再び覆いかぶさり、秘部に当てがう。
もうドロドロのそこは、少し力を入れるだけで、すんなりと入ってしまいそうだ。

ゆめの愛液で滑るそこに、自身を擦り付けると、それだけでも気持ち良くて、ゆっくりと腰を動かす。

ヌルヌルになったそれが、前の突起を擦ると「あっ…あ…。」とゆめの腰が揺れる。

「ゆめ、挿れていい?」
きゅっと閉じていた目を開けて、ゆめがコクリとうなずく。

「私も、もう我慢できない…。」
潤んだ瞳で、ゆめが俺の首に手を回してギュッと抱きつく。

「…かわいすぎ。
そんな煽ったら、優しくできない。」
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