第44章 ホークス オリジン
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ホークスが扉を開くとそこはホークス事務所のサポート部門だった。
「わぁー!!」
ホークス事務所のサイドキックやホークス用のサポート具やコスチュームがそこには置いてあり感動して声を出していた
「あ!ホークスさん!」
技術者が集まってくる
「この子、雄英のサポート課の子だよ!この間見せたコスチュームやゴーグル作った子」
そう伝えると途端に視線が私に集まった
「あ、ちなみに神楽ノゾミちゃんって言うからね。仲良くしてねー…あと、ナンパはやめてください。どこかのサイドキックさんがそれで怒られましたのでー、とは言えここは問題ないよね…」
「学生がアレ作った!?末恐ろしい…しかも、女の子とか…雄英のサポート課今年は注目株2人かー…」
「よ!よろしくお願いしますッ…お手伝い何でもします!」
そう言うと繋ぎを渡された。
更衣室で制服を脱ぎ繋ぎに着替えてポニーテールを作りゴーグルをつけ、また室内に戻る
「はい、これ貸してあげる」
そう言うと工具箱を渡されてこっち来てーと呼ばれて私は仕事に取り掛かる事になった。
確かにここの人達は機械にしか興味がないようだった。
「じゃ、よろしくー…パトロール行ってくるね。あと、昼ごはんの時は神楽さんの事貸してもらうね」
全員が手だけを挙げて返事をした。
ホークスは苦笑していた