第5章 最強の味方
日向(ネット!スパイクの練習もできる!
ちゃんとセッターもいる!…性格はともかく!
…性格はさておき!
よっしゃああああ!やるぞおおおお!)
〜1時間後〜
影山「前っ」
日向「ボェーッ」
影山「オイ!足止まってんぞ!
昨日のサーブレシーブの反応どこ行った!?もっと集中しろ!!」
日向「うぅ…ずっとパスだけ
時間無くなっちゃうじゃんか!スパイク打ちたいジャンプしたい!」
影山「そこらで跳ねてろ!」
田中「おいお前ら
…ひとつ言っておく。
…大地さんは普段優しいけど怒るとすごく恐いすごくだ。
この早朝連がバレたらやばい俺がやばい。
…別にビビってるとかじゃねえぞ全然全く全然
けどとにかくこの早朝連を知ってるのはこの4人だけだからくれぐれも」
ガラッ
菅原「おー!やっぱ早朝練かあ」
田中「ホァァ!?」
菅原「おース」
田中「!? スガさん!? なんで…!」
菅原「だってお前昨日明らかに変だったじゃん
いつも遅刻ギリギリのくせに鍵の管理申し出ちゃったりしてさぁ」
田中「えっ…!?あっ…!くっ…!」
菅原「大丈夫大丈夫 大地には言わない!
なーんか秘密特訓みたいでワクワクすんねー」
田中「ホッ」