第7章 三成の裏の顔。
「ぇ… ゃぁ、ぃやぁっ やめてぇ…」
「駄目です。
逃げようとしたって無駄ですよ。」
「ぃゃ ぃゃ ぃゃ ゃぁぁ…」
「さぁ、 …………ふふっ」
桃香の後ろに張り付き膝立ちした三成は、いよいよとばかりに肉の隙間を指でさすり 濡れ具合を確める。ヌルヌルとした滑りを指先に感じると笑った。
イヤイヤと泣き声で嫌がり、じたばたしてお尻をふる桃香に、三成は自分のモノを握り桃香のソコに塗り付けた。
「ほらほら、駄目です。
だめだめっ、暴れないで。
桃香様っ どうせ入っちゃうんですからっ」
三成は後ろ手に縛った紐を掴みながら、ズンズンと逃げる尻に突き入れた。
「いやああぁぁっ!」
「ウンッ ァァ─────ζ」
「いやっ いゃっ はあぁぁぁんっ~」
「ァァ───ζ キモチィィッ…
スゴイッ……締め付けてくる…ァァ──」
桃香が逃げようと腰を引くため、三成は高く上げさせていた尻を褥に押しつけ腹這いにさせた。寝そべる桃香に被さって腰を振る。桃香の耳をしゃぶり、男の喘ぎを直に注ぎ込み、性器だけでなく聴覚からもヤられていることをわからせた。
「やめっ やぁっ …ぅぁぁあああっ」
「ンッ アッ……厭らしいっ…ンッ ンッ
っ、ぁぁ──っ いいですねぇっ
ぁぁ────っ ィィ ンッ 」
「 アッ アッ アッ アッ アッ うあぁぁぁ 」
「ンンッ …こっちへ来なさい… 」
腰に手を入れ最初の様に尻を持ち上げると、一気に軽快になる。
「ンンッ! ぃゃ〟ンッ ンンッ ンンッ ァァッ 」
「…んっ? 気持ち好いでしょ? ねぇ?
好いんでしょう?……ッ ア゛ァァァ──ッ!」
パン パン パン パン パンッ!!!
パパパパパパパパパッッ〃〃〃〃
「アアッ アアッアアッ アアッ ア゛ア゛ア゛ア゛ゝゝ」
両方の腸骨を持上げるように手を通し のがれられないように自身の股間へ引き寄せると、 それはもう速過ぎる抽挿を小刻みに乱発した。
布団に顔をうち伏せた桃香の頭が、まるで人形かの如く 三成の激しい揺さぶりに追いつかずにガクガクとぶれながら揺れる。
髪を振り乱しながら イヤダイヤダと嘆く桃香。無理やりされる行為を拒否していた言葉は、次第にこのままだと昇天を迎えそうな自分がこわいと嘆く意味へ変わっていた。