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カラフルCU【気象系BL小説】

第3章 アガット


あんまりかわいいから…
握られた手を握り返して。
恋人繋ぎにして、ぎゅっと握った。

翔くんの右手…ちょっと震えてる。

ちょっとだけ引き寄せてみたら、こつっと肩と肩がぶつかって。
バスローブ越しの体温が、直で伝わってきて。
翔くんの顔を見たら、翔くんも俺の顔見てて。

もうちょっと手を引き寄せてみたら、すごく顔が近づいた。

「その…」

翔くんのピンク色の唇が動いた。

「ん…?」
「昨日のこと…本当に覚えてないんだよな…?」
「う、うん…」

必死で思い出そうとしたけども、どうしても思い出せない。
だって、昨日俺と翔くんセックスしたんだろ?
悔しいじゃん。
思い出したいじゃん。

どんだけかわいい翔くんだったのか…

って、俺。
やばい。

完全に翔くんにハマってる気がする…

「…ごめん…」

なんだか申し訳なくなって謝ったら、翔くんは仕方ないなあって顔して、ちょっと笑った。

「じゃあ…やり直しね?」

え?やり直し…?

そう言うと、翔くんはゆっくり目を閉じた。

そっか、昨日のやり直しか…

…やべ…もう俺のジュニアくんが…

ちょっと身体を前に倒して、俺もゆっくりと目を閉じた。

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